カプコン Wiki
Advertisement

MT Framework(MT フレームワーク、エムティー フレームワーク)は、株式会社カプコンが自社のゲーム開発用に作成し使用している、第7世代ゲーム機向けクロスプラットフォーム開発環境およびゲームエンジンの総称。

プレイステーション3Xbox 360Windows PCの開発に対応しており、他のバリエーションとして、Wiiとプレイステーション3に対応した「MT Framework Lite」、ニンテンドー3DS用の「MT Framework Mobile」が存在する。

MT FrameworkのMTには、"Multi-Thread"(マルチスレッド)、"Meta Tools"(メタツール)、"Multi Target"(マルチターゲット)という意味が込められており、MT Frameworkが単純なゲームエンジンだけではなく、開発から実行までトータルサポートするためのツールであることを示している。

特徴[]

開発当初からマルチスレッド動作においてパフォーマンスを発揮するように設計されており、マルチコアCPUなどコア数が多い環境ほど高パフォーマンスを発揮する。性能面で差異のあるプラットフォーム間での同時開発が可能でありながらも、同一のタイトルでも、上位のプラットフォーム上では、よりパフォーマンスの高い処理を行えるように開発することもできる。例えば、Windows PC版ではコンシューマ機よりもGPU世代が上の表現を取り入れて差別化を図ったり、MT Framework Liteではプレイステーション3版専用の表現を加えることなどが可能である。

NVIDIAの支援により同社製ビデオチップに最適化されている。いくつかのゲーム情報サイトで同エンジン搭載ゲームがPCのベンチマークとして利用されている。

カプコンの竹内潤は、MT Frameworkは各タイトル開発プロジェクトごとにマイナーチェンジで機能向上が行なわれ、バージョン番号はタイトルと1対1となっているとコメントしている[1]

作品[]

(予定作品も含む)

  • デッドライジング(MTFW 1.0)
  • ロスト プラネット エクストリーム コンディション(MTFW 1.1 & 1.2)
  • デビルメイクライ4(MTFW 1.3)
  • ロストプラネット コロニーズ(MTFW 1.1 & 1.2)
  • モンスターハンター フロンティア オンライン(ベンチマークのみ)
  • バイオハザード5(MTFW 1.4)
  • ロスト プラネット 2(MTFW 2.0)
  • 戦国BASARA3(MTFW Lite)
  • MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds(MTFW 2.1)
  • SUPER STREET FIGHTER IV 3D Edition(MTFW Mobile)
  • バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D(MTFW Mobile)
  • バイオハザード リベレーションズ(MTFW Mobile)
  • ロックマンDASH3 PROJECT(MTFW Mobile)
  • ドラゴンズ ドグマ(MTFW 2.x)

脚注[]

外部リンク[]

テンプレート:Video-game-stub

ar:إم تي فريمورك fa:ام‌تی فریم‌ورک fr:MT Framework

Advertisement